スーパーカーに必要なもの。それはガソリンとレーダー探知機。
別 にスピードを出そうと思っていなくても、スピードが出てしまう、というとドライバーとしての力量、マインドが疑われて語弊がありますが、高性能と引き換え にどうしても法定速度との戦いが起きてしまいます。元々レーダー探知機が装着されてはいたのですが誤動作が多かったので、安全運転励行のため最新のGPS レーダー探知機を装着してみました。
利用したのは ユピテルGWR-71sd。以前S2000に装着したGWR-51sdと同等の性能でより表示がリッチになったものです。
「うーん、電源も入らない・・・」全てON(設定1)の状態で設定しています。
ちなみに当方は997後期タイプです。
997後期型の911は設定1(4つのDIPスイッチともにON)で動作するという情報があったのですが、こちらは997前期型。そして色々調べてみたところ、国際規格に対応していないことが判明。
コネクターからの見分け方
どのプロトコルなのかコネクタソケットを調べることによって見分けることができます。ダッシュコネクタが #2や#10ピンが無く、#7ピンを備えているならば、その車はISO 9141プロトコルです。ピンが#7に存在しないならば、その車はSAEプロトコルです。
Pin 2 - J1850 Bus+
Pin 4 - Chassis Ground
Pin 5 - Signal Ground
Pin 6 - CAN High (J-2284)
Pin 7 - ISO 9141-2 K Line
Pin 10 - J1850 Bus
Pin 14 - CAN Low (J-2284)
Pin 15 - ISO 9141-2 L Line
Pin 16 - Battery Power
3つのOBD-IIプロトコルがある一方で、コマンドはSAE J1979標準に規定されています。
997前期型には pin #7, #15が存在しませんでした。ということでお手上げです。無念。
欧州車は2007年前後の年式まで利用できないものがあるようです。
2006年以前の車はほとんど適合事例がない、ということなのでOBD2アダプタを検討している方はご注意を。シクシク。。。
とにかく安全運転に励みたいと思います。
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